第三種電気主任技術者試験 電気設備技術基準と解釈 練習問題 第3問: 「電気設備技術基準の解釈」に基づき、低圧電路に過電流遮断器として施設する配線用遮断器又はヒューズの性能に関する記述として、正しいものはどれか。ただし、いずれも電
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「電気設備技術基準の解釈」に基づき、低圧電路に過電流遮断器として施設する配線用遮断器又はヒューズの性能に関する記述として、正しいものはどれか。ただし、いずれも電気用品安全法の適用を受けず、ほかの遮断器や保護装置と組み合わせずに単独で使用するものとする。
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正解: 3. 定格電流 50 A の配線用遮断器は、1.25 倍の電流で 60 分以内、2 倍の電流で 4 分以内に自動的に動作すること。
「定格電流 50 A の配線用遮断器は、1.25 倍の電流で 60 分以内、2 倍の電流で 4 分以内に自動的に動作すること」が正しいです。出典は『電気設備の技術基準の解釈 第33条第3項 (令和7年11月20日改正)』で、配線用遮断器は定格電流の 1 倍の電流で自動的に動作せず、33-2表の 30 A を超え 50 A 以下の区分では 1.25 倍で 60 分以内、2 倍で 4 分以内に動作することが求められます。「1.1 倍の電流に耐える」はヒューズの基準 (第33条第2項第一号) で、配線用遮断器の基準は 1 倍で動作しないことです。50 A のヒューズは 33-1表の 30 A を超え 60 A 以下の区分に当たり、2 倍の電流では 4 分以内に溶断すればよいので「2 分以内」は誤りです (2 分は 30 A 以下の区分)。「120 分以内」は配線用遮断器の 50 A を超える区分の値です。ヒューズの溶断は 1.25 倍ではなく 1.6 倍と 2 倍で判定します。遮断器とヒューズの倍率を取り違えないようにしましょう。
関連キーワード: 過電流遮断器・配線用遮断器・ヒューズ・電気設備技術基準の解釈
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