第三種電気主任技術者試験 発電所・蓄電所・変電所 練習問題 第15問: C 蓄電所の蓄電池の蓄電容量は 2,000 kWh である。満充電の状態から蓄電容量の 80 % に当たる電力量を放電し(放電深度 80 %)、パワーコンディシ
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初級推定正答率 約 69%
C 蓄電所の蓄電池の蓄電容量は 2,000 kWh である。満充電の状態から蓄電容量の 80 % に当たる電力量を放電し(放電深度 80 %)、パワーコンディショナで交流に変換して系統に送る。パワーコンディショナの変換効率(直流側の電力量に対する交流側の電力量の比)を 0.95 とするとき、交流側に送り出せる電力量 [kWh] の値として、最も近いものはどれか。ただし、パワーコンディショナ以外の損失は無視する。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 1,520 kWh
交流側に送り出せる電力量は 1,520 kWh です。まず、直流側で蓄電池から取り出す電力量は、蓄電容量に放電深度を掛けて 2,000 kWh × 0.80 = 1,600 kWh です。パワーコンディショナの変換効率は直流側に対する交流側の比なので、交流側の電力量は 1,600 kWh × 0.95 = 1,520 kWh となります。「1,600 kWh」は変換効率を掛けず、直流側の電力量のままにした値です。「1,684 kWh」は 1,600 kWh を 0.95 で割った値で、効率を掛けるべきところを割っています。「1,900 kWh」は放電深度を掛けずに 2,000 kWh × 0.95 とした値です。「1,444 kWh」は変換効率 0.95 を 2 回掛けた値です。電池は直流で電力を蓄えるため、交流の系統へ送るときには変換装置の損失が 1 回分かかります。放電深度と変換効率をそれぞれ 1 回ずつ掛けることを確かめましょう。
関連キーワード: 蓄電池・放電深度・パワーコンディショナ
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