第三種電気主任技術者試験 発電所・蓄電所・変電所 練習問題 第7問: コンバインドサイクル発電の設備の構成と運転の性質について述べた記述のうち、誤っているものはどれか。
この科目 –/20 解いた
初級推定正答率 約 85%
コンバインドサイクル発電の設備の構成と運転の性質について述べた記述のうち、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. ガスタービンの出力は、大気の温度が高いときほど大きくなる。
誤っているのは「ガスタービンの出力は、大気の温度が高いときほど大きくなる」です。ガスタービンは一定の回転速度では吸い込む空気の体積がほぼ決まるため、空気の質量は密度で決まります。気温が高いと空気の密度が小さくなり、吸い込む空気の質量が減るので、出力は下がります。吸気を冷やして出力を増やす技術が使われるのはこのためです。コンバインドサイクル発電では、ガスタービンの高温の排ガスを排熱回収ボイラに通して蒸気を作り、蒸気タービンを回します。排熱回収ボイラは過熱器・蒸発器・節炭器で構成されます。ガスタービンは短時間で起動でき、同じ燃料の熱を二つのサイクルで使うため、ガスタービン単独の運転より熱効率が高くなります。気温の高い夏に出力が下がる点は、運用上の注意点として押さえましょう。
関連キーワード: コンバインドサイクル発電・ガスタービン・排熱回収ボイラ
模試 (16問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月480円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間
広告