コンクリート技士試験 コンクリート用材料 練習問題 第22問: 国土交通省の土木工事共通仕様書は、受注者に対して混和剤と混和材の貯蔵と使用の扱いを定めている。この仕様書の内容として、最も不適切なものはどれか。
コンクリート用材料
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第22問
国土交通省の土木工事共通仕様書は、受注者に対して混和剤と混和材の貯蔵と使用の扱いを定めている。この仕様書の内容として、最も不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 貯蔵中に吸湿により固結した混和材は、使う前に試験をしても用いてはならない。
「貯蔵中に吸湿により固結した混和材は、使う前に試験をしても用いてはならない」が不適切です。国土交通省の土木工事共通仕様書(案)2-2-6-1(一般事項)の第9項は、貯蔵中に吸湿により固結した混和材やその他異常を認めた混和材について、用いる前に試験を行い、その品質を確かめるよう求めています。
試験の道を閉ざして一律に用いないとしているのは、第4項の「貯蔵中に塊状になったセメント」です。第9項のただし書きが使わないとするのは長期間貯蔵した混和材で、保管期間についての定めです。
「液状の混和剤は分離・変質・凍結しないよう、粉末状の混和剤は吸湿・固結しないように」は第6項のとおりです。「保管期間が長期にわたった混和剤は…使用してはならない」は第7項のただし書きのとおりです。
「防湿的なサイロや倉庫等に品種別に区分して貯蔵し、入荷の順に用いる」は第8項のとおりで、混和材(フライアッシュ、膨張材、高炉スラグ微粉末など、比較的多く使う粉体)の扱いです。この仕様書では、固結した混和材は試験で品質を確かめてから使うかを決め、塊状になったセメントは用いません。
関連キーワード: 混和剤・混和材・貯蔵・土木工事共通仕様書
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