コンクリート技士試験 コンクリート用材料 練習問題 第19問: スラグ骨材と再生骨材Hの規格と扱いについて、国土交通省の土木工事共通仕様書と公共建築工事標準仕様書(建築工事編)の内容として、最も適切なものはどれか。
スラグ骨材と再生骨材Hの規格と扱いについて、国土交通省の土木工事共通仕様書と公共建築工事標準仕様書(建築工事編)の内容として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 公共建築工事標準仕様書は、高炉スラグ粗骨材の絶乾密度、吸水率及び単位容積質量による区分をNとする。
「高炉スラグ粗骨材の絶乾密度、吸水率及び単位容積質量による区分をNとする」が適切です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)6.3.1(2)(ウ)は、高炉スラグ粗骨材をJIS A 5011-1(高炉スラグ骨材)によるものとし、絶乾密度・吸水率・単位容積質量による区分をNとしています。
区分NはJIS A 5011-1が骨材を分ける区分の名前の一つで、仕様書はそのうちNのものを使うよう指定しています。同じく(エ)は、電気炉酸化スラグ粗骨材の絶乾密度による区分もNとします。
「第2部は、銅スラグ骨材」は誤りで、土木工事共通仕様書(案)2-2-3-1 第1項が挙げるJIS A 5011は、第1部が高炉スラグ骨材、第2部がフェロニッケルスラグ骨材、第3部が銅スラグ骨材、第4部が電気炉酸化スラグ骨材、第5部が石炭ガス化スラグ骨材です。「再生骨材Hの適合規格を…JIS A 5005」も誤りで、同じ項では再生骨材HはJIS A 5021、JIS A 5005は砕石及び砕砂の規格です。
「フェロニッケルスラグ骨材は、特記がなくても使える」は、建築の6.3.1(2)(ア)(a)がフェロニッケルスラグ骨材・銅スラグ細骨材・電気炉酸化スラグ骨材の使用を特記によるとしていることと合いません。建築の高炉スラグ粗骨材は、JIS A 5011-1の区分のうちNのものを使います。
関連キーワード: スラグ骨材・再生骨材H・高炉スラグ粗骨材・公共建築工事標準仕様書・土木工事共通仕様書
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