コンクリート技士試験 コンクリート用材料 練習問題 第17問: セメント協会の解説「セメントってどんなもの?」は、セメントの原料と製造の工程を説明している。この解説の内容として、最も適切なものはどれか。
コンクリート用材料
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第17問
セメント協会の解説「セメントってどんなもの?」は、セメントの原料と製造の工程を説明している。この解説の内容として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 仕上げ工程では、冷やしたクリンカを粉砕し、せっこうを加えて固まる速さを整える。
「仕上げ工程では、冷やしたクリンカを粉砕し、せっこうを加えて固まる速さを整える」が適切です。セメント協会の解説「セメントってどんなもの?」は、製造を原料工程・焼成工程・仕上げ工程の3つに分けています。
原料工程では、原料を決められた割合で混ぜて乾かし、ローラーミル(大きな粉砕機)で粉のように細かく砕いて原料粉にします。この原料粉を回転窯(ロータリーキルン)で約1,450℃で焼くと、黒っぽい粒のクリンカ(セメントのもとになる中間製品)ができます。
「粒が粗いまま回転窯に送って焼く」は誤りで、解説は焼く前に細かく砕くとし、原料の混ぜ方や細かさがセメントの品質を左右するとしています。「最も多く使われるのは粘土」も誤りで、最も多い原料は石灰石で、全体の70〜80%を占めます。
「原料粉を約1,000℃で焼き」は焼成の温度が違い、解説は約1,450℃という高温でゆっくり焼くとしています。せっこうは焼成の後の仕上げ工程でクリンカに加え、固まる速さを整えます。
関連キーワード: セメントの製造・クリンカ・せっこう・石灰石・セメント協会
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