コンクリート技士試験 特殊なコンクリート 練習問題 第11問: 国土交通省の土木工事共通仕様書(令和8年3月)が定めるポストテンション桁のグラウトの記述として、最も不適切なものはどれか。
特殊なコンクリート
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第11問
国土交通省の土木工事共通仕様書(令和8年3月)が定めるポストテンション桁のグラウトの記述として、最も不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. グラウトの水セメント比は55%以下、材齢28日の強度は30.0 N/mm²以上とする。
「グラウトの水セメント比は55%以下」が不適切です。土木工事共通仕様書(令和8年3月)3-2-3-13第4項(1)③は、ポストテンション桁に用いるグラウトの水セメント比を45%以下とし、④で材齢28日の圧縮強度を30.0 N/mm²以上としています。
グラウトは、PC鋼材を通したダクト(シース)の中を満たすセメント系の材料です。同じ(1)では、セメントはJIS R 5210のポルトランドセメントを標準とし、塩化物イオン量を普通ポルトランドセメント質量の0.08%以下としています。
「ノンブリーディングタイプ(練った後に水が浮き出ないタイプ)を使用し、ブリーディング率は24時間後に0.0%」は同(1)②⑥のとおりです。「注入後少なくとも3日間+5℃以上」は同(6)の寒中の定めのとおりです。
「ダクト内に圧縮空気を通して導通があることとダクトの気密性を確かめる」は同(3)の注入前の確認のとおりです。土木工事共通仕様書では、ポストテンション桁のグラウトの水セメント比を45%以下、材齢28日の圧縮強度を30.0 N/mm²以上とします。
関連キーワード: PCグラウト・ポストテンション・水セメント比・土木工事共通仕様書
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