コンクリート技士試験 特殊なコンクリート 練習問題 第5問: 国土交通省の土木工事共通仕様書が定める水中不分離性コンクリートとプレパックドコンクリートの施工の記述として、最も適切なものはどれか。
国土交通省の土木工事共通仕様書が定める水中不分離性コンクリートとプレパックドコンクリートの施工の記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 水中不分離性は水中流動距離を5m以下とし、プレパックドは鉛直注入管を水平間隔2m以下に配置する。
「水中不分離性は水中流動距離を5m以下とし、プレパックドは鉛直注入管を水平間隔2m以下に配置する」が適切です。水中不分離性コンクリートは水中不分離性混和剤を加えて水中でも材料が分かれにくくしたもの、プレパックドコンクリートは粗骨材を先に投入し、後からモルタルを注入するものです。
土木工事共通仕様書1-3-13-4は水中流動距離を5m以下とし、1-3-14-3第4項は鉛直注入管を水平間隔2m以下に配置するとしています。2mを超えるときは事前に監督職員の承諾を得ます。
「水中落下高さ1.5m以下」「鉛直間隔を50cm程度」は二つの工法の数値の入替えで、水中不分離性は静水中で水中落下高さ50cm以下、プレパックドの水平注入管は水平間隔2m程度・鉛直間隔1.5m程度です。「注入モルタルを先に満たして粗骨材を投入する」は順序が逆です。
1-3-14-3は第3項で粗骨材の投入、第6項でモルタルの注入を定めており、土木研究所の補修対策施工マニュアルもプレパックド工法について、粗骨材を先に詰めてから充塡すると説明しています。「最上部から下方へ」も誤りで、同第6項は最下部から上方へ注入するとしています。
土木工事共通仕様書では、水中不分離性コンクリートの水中流動距離は5m以下、プレパックドコンクリートの鉛直注入管の水平間隔は2m以下です。
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