コンクリート技士試験 特殊なコンクリート 練習問題 第2問: 寒中コンクリートについて、国土交通省の土木工事共通仕様書と公共建築工事標準仕様書を比べた記述として、最も適切なものはどれか。
寒中コンクリートについて、国土交通省の土木工事共通仕様書と公共建築工事標準仕様書を比べた記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 養生は、土木工事共通仕様書が5℃以上の期間の後2日間0℃以上とし、公共建築工事標準仕様書が圧縮強度5 N/mm²以上まで初期養生を行う。
「養生は、土木工事共通仕様書が5℃以上の期間の後2日間0℃以上とし、公共建築工事標準仕様書が圧縮強度5 N/mm²以上まで初期養生を行う」が適切です。土木工事共通仕様書1-3-10-3は養生温度を5℃以上に保ち、所定の養生期間の後さらに2日間はコンクリート温度を0℃以上に保つとしています。
公共建築工事標準仕様書6.11.4は、打込み直後の初期養生を圧縮強度が5 N/mm²以上になるまで行うとしています。「水またはセメント」は誤りで、土木工事共通仕様書1-3-10-2が加熱の対象とするのは水または骨材で、セメントはどんな場合でも直接熱しません。
「打込み時10℃以上20℃未満」「荷卸し時5〜20℃」は入替えで、土木工事共通仕様書が打込み時5〜20℃、公共建築工事標準仕様書6.11.3が荷卸し時10℃以上20℃未満です。「水セメント比の最大値を65%」も誤りで、同6.11.2の最大値は60%です。
65%は同6.3.2が普通ポルトランドセメントなどに定める一般の値です。寒中コンクリートの養生は、土木工事共通仕様書が5℃以上の期間の後2日間0℃以上、公共建築工事標準仕様書の初期養生が圧縮強度5 N/mm²以上までです。
関連キーワード: 寒中コンクリート・土木工事共通仕様書・公共建築工事標準仕様書・初期養生・材料の加熱
模試 (40問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間