コンクリート技士試験 特殊なコンクリート 練習問題 第1問: 暑中コンクリートについて、国土交通省の土木工事共通仕様書と公共建築工事標準仕様書を比べた記述として、最も適切なものはどれか。
暑中コンクリートについて、国土交通省の土木工事共通仕様書と公共建築工事標準仕様書を比べた記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 練混ぜから打込み終了までの時間の限度は、土木工事共通仕様書が1.5時間以内、公共建築工事標準仕様書が90分以内である。
「練混ぜから打込み終了までの時間の限度は、土木工事共通仕様書が1.5時間以内、公共建築工事標準仕様書が90分以内である」が適切です。土木工事共通仕様書は打設の終了までを1.5時間以内(1-3-9-2第5項)、公共建築工事標準仕様書は打込みの終了までを90分以内(6.12.3(4))としています。
「促進形」は誤りで、土木工事共通仕様書1-3-9-2が望ましいとするのはJIS A 6204に適合する遅延形です。「日平均気温30℃超」も誤りで、同1-3-9-1の適用の気温は日平均気温が25℃を超えると予想されるときです。
公共建築工事標準仕様書の日別平滑値は、日平均気温を日ごとにならした値です。「打設時35℃」「所定の品質を確保できれば荷卸し時38℃」は二つの基準の入替えです。
38℃は土木工事共通仕様書の打設時の上限で、所定の品質を確保できる場合の値であり、それ以外は35℃です。公共建築工事標準仕様書は荷卸し時35℃以下とし、これにより難いときは監督職員と協議します。
暑中コンクリートの練混ぜから打込み終了までは、土木工事共通仕様書が1.5時間以内、公共建築工事標準仕様書が90分以内で、同じ長さです。
関連キーワード: 暑中コンクリート・土木工事共通仕様書・公共建築工事標準仕様書・遅延形・コンクリート温度
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