コンクリート技士試験 施工 練習問題 第22問: 東北地方整備局の「コンクリート構造物の品質確保の手引き(案)」(2021年改訂版)が示す、脱型後の表層目視評価についての記述のうち、最も不適切なものはどれか。
施工
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第22問
東北地方整備局の「コンクリート構造物の品質確保の手引き(案)」(2021年改訂版)が示す、脱型後の表層目視評価についての記述のうち、最も不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 目視評価を検査として用い、評価が2点以下の箇所は竣工検査で不合格の扱いとする。
不適切なのは「目視評価を検査として用い、評価が2点以下の箇所は竣工検査で不合格の扱いとする」です。東北地方整備局の「コンクリート構造物の品質確保の手引き(案)」(2021年改訂版)3.1 の 2) の解説は、目視評価は検査ではなく、目の前のコンクリートの品質を定量的に評価するものだとしています。
2点以下であっても従来は竣工検査に合格したものが大半で、品質向上につなげるための評価だと説明しています。補修を要する不適合な品質は評価の対象外とし、別途対策を講じます。
残りは手引きのとおりです。評価の項目は、表層に生じる不具合を沈みひび割れ、表面気泡、打重ね線、型枠継ぎ目のノロ漏れ、砂すじの5項目に分類したものです。
評価は4点満点の4段階で、0.5点刻みを許し、上限4点・下限1点とします。3点は現場で達成しうる平均的な品質、4点は現場の材料・工法・人員で達成しうる最高品質、2点は明らかに改善の余地がある状態です。
表層目視評価は合否を決める検査ではなく、次のリフトの施工を改善するための評価です。
関連キーワード: 表層目視評価・沈みひび割れ・砂すじ・品質確保の手引き・東北地方整備局
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