コンクリート技士試験 施工 練習問題 第18問: 型枠について、国土交通省の公共建築工事標準仕様書(令和7年版)(以下「建築」)と土木工事共通仕様書(案)(令和8年3月)(以下「土木」)の定めを比べた記述として
型枠について、国土交通省の公共建築工事標準仕様書(令和7年版)(以下「建築」)と土木工事共通仕様書(案)(令和8年3月)(以下「土木」)の定めを比べた記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. はく離剤は、建築がコンクリート面に悪影響のないもの、土木が鉄筋に付着させないことを求める。
適切なのは「はく離剤は、建築がコンクリート面に悪影響のないもの、土木が鉄筋に付着させないことを求める」です。公共建築工事標準仕様書 6.8.2(7) は、はく離剤(型枠をはがしやすくするために内面に塗る剤)を使う場合はコンクリート面に悪影響を及ぼさないものとし、土木工事共通仕様書(案)1-3-8-3 の第2項は、型枠の内面に均一に塗り、鉄筋に付着しないようにするとしています。
「土木は番線を用いる」は誤りで、土木 1-3-8-3 の第1項は締付けにボルトまたは棒鋼を用いるとしています(建築 6.8.2(6) のボルト式、排水桝の類は番線式可は正しい)。「建築は仕上げのある箇所に限り金物の頭を除去する」も誤りで、建築 6.8.5(1) は仕上げがない箇所で型枠締付け金物の頭を除去し、跡に錆止め塗料を塗るとしています(土木 1-3-8-4 の第3項の穴の補修は正しい)。
「建築は合板の厚さを特記がなければ15mm」も誤りで、建築 6.8.2(2) では特記がなければ12mmです(土木 1-3-8-2 の第3項の継目の向きは正しい)。はく離剤は、建築がコンクリート面への悪影響がないこと、土木が鉄筋に付けないことを求めます。
関連キーワード: 型枠・はく離剤・型枠締付け・せき板・公共建築工事標準仕様書・土木工事共通仕様書
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