コンクリート技士試験 施工 練習問題 第16問: 国土交通省の土木工事共通仕様書(案)(令和8年3月)が定めるコンクリートの表面仕上げについての記述のうち、最も適切なものはどれか。
国土交通省の土木工事共通仕様書(案)(令和8年3月)が定めるコンクリートの表面仕上げについての記述のうち、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 豆板や欠けた箇所は、不完全な部分を取り除いて水でぬらし、本体と同等の品質のモルタルでパッチングする。
適切なのは「豆板や欠けた箇所は、不完全な部分を取り除いて水でぬらし、本体と同等の品質のモルタルでパッチングする」です。国土交通省の土木工事共通仕様書(案)1-3-6-8 の第3項は、豆板(すき間の多い不完全な部分)や欠けた箇所は、その不完全な部分を取り除いて水でぬらした後、本体コンクリートと同等の品質を有するコンクリートまたはモルタルのパッチングを施し、平らな表面が得られるように仕上げるとしています。
「上面にしみ出た水が残っているうちに仕上げ作業にかかる」は第2項に反します。せき板に接しない面は、しみ出た水がなくなるか上面の水を処理した後でなければ、仕上げ作業にかかってはなりません。
「突起やすじは、周りを薄く塗り足してなじませる」も誤りで、第3項は、突起やすじは除いて平らにするとしています。材料で埋めるのは豆板や欠けた箇所の直し方です。
「せき板を外した後に左官で塗り付けて平らな表面をつくる」は第1項に反します。せき板に接して露出面となる面は、平らなモルタルの表面が得られるように打込みと締固めをする定めで、後から塗って整えるのではありません。
土木工事共通仕様書では、豆板や欠けは不完全な部分を除き、水でぬらしてから本体と同等の品質の材料で埋めて平らにします。
関連キーワード: 表面仕上げ・豆板・パッチング・せき板に接しない面・土木工事共通仕様書
模試 (40問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間