コンクリート技士試験 施工 練習問題 第10問: 労働安全衛生規則が定める型枠支保工とコンクリートの打設の作業についての記述のうち、最も不適切なものはどれか。
労働安全衛生規則が定める型枠支保工とコンクリートの打設の作業についての記述のうち、最も不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. パイプサポートは四以上継いで用いてはならず、継いで用いるときは四以上のボルトまたは専用の金具を用いる
「パイプサポートは四以上継いで用いてはならず」が不適切で、これが正解です。パイプサポート(型枠を支える支柱の一種)について、労働安全衛生規則第242条第七号イは三以上継いで用いないことと定めており、四からではありません。
同じ号のロの、継ぐときの四以上のボルトまたは専用の金具は条文どおりで、三と四を取り違えやすい所です。ほかの三つは条文どおりです。
第244条第一号は打設の作業について、その日の作業を開始する前に型枠支保工を点検し、異状を認めたら補修すると定め、第二号は作業中に異状が認められた際の作業中止の措置をあらかじめ講じておくとしています。第242条第七号ハは高さ3.5mを超えるときに第六号イの措置、つまり高さ2m以内ごとの二方向の水平つなぎ(支柱を横につなぐ材)と変位の防止を求めています。
設計荷重は第240条第3項第一号で、支える物の重量に相当する荷重に型枠1m²につき150kg以上を加えたものです。なお型枠支保工の組立て又は解体の作業には、労働安全衛生法施行令第6条第14号により作業主任者の選任が要ります。
パイプサポートは三以上継がず、継ぐときは四以上のボルトか専用の金具を用います。
根拠・参照資料: 労働安全衛生規則第240条第3項、第242条第7号、第244条第1号、労働安全衛生法施行令第6条第14号
関連キーワード: 型枠支保工・パイプサポート・設計荷重・労働安全衛生規則・作業前点検
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