コンクリート技士試験 施工 練習問題 第6問: 国土交通省の土木工事共通仕様書が定める、沈下ひび割れへの処置として、最も適切なものはどれか。
施工
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第6問
国土交通省の土木工事共通仕様書が定める、沈下ひび割れへの処置として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 壁や柱と連続するスラブや梁は、壁や柱の沈下がほぼ終わってから打設する。
「壁や柱と連続するスラブや梁は、壁や柱の沈下がほぼ終わってから打設する」が適切です。沈下ひび割れは、固まる前のコンクリートの沈みが鉄筋などに妨げられて出るひび割れです。
土木工事共通仕様書1-3-6-6は、スラブまたは梁のコンクリートが壁または柱のコンクリートと連続している構造では、これを防ぐため、壁または柱の沈下がほぼ終了してからスラブまたは梁を打設するとし、張出し部分を持つ構造物も同様に施工するとしています。公共建築工事標準仕様書6.6.3(7)にも同じ趣旨の手順があります。
「壁や柱と続けて一度に打設する」は、この順序に反します。「硬化を待ってから注入材を詰めて修復する」も誤りで、1-3-6-6はタンピング(表面をたたき締めること)や再振動を行って修復するとしており、注入による修復は定めていません。
「再振動は品質を損なうので避け、タンピングで修復する」も誤りで、1-3-6-6は再振動も修復の方法に挙げ、品質の低下を招かないよう時期をあらかじめ定めるなどして適切な時期に行うとしています。土木工事共通仕様書では、沈下ひび割れは壁や柱の沈下がほぼ終わってからスラブや梁を打って防ぎ、出たらタンピングや再振動で修復します。
関連キーワード: 沈下ひび割れ・タンピング・再振動・打込みの順序・土木工事共通仕様書
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