コンクリート技士試験 施工 練習問題 第4問: 中国地方整備局の「監督職員のためのチェックポイント(コンクリート編)」が、コールドジョイントの発生を防ぐ対策として示す打重ね時間間隔の上限として、最も適切なもの
中国地方整備局の「監督職員のためのチェックポイント(コンクリート編)」が、コールドジョイントの発生を防ぐ対策として示す打重ね時間間隔の上限として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 外気温25℃以下で150分以内、25℃を超えると120分以内
「外気温25℃以下で150分以内、25℃を超えると120分以内」が適切です。コールドジョイントは、先に打ったコンクリートが固まり始め、後に打ったコンクリートと完全に一体にならなかった面です。
中国地方整備局のチェックポイント7.1の解説は、その防止策として打重ね時間間隔をこの値とし、あわせて先に打ち込んだコンクリートの再振動可能時間内(振動をかけ直して一体にできる時間の内)とするとしています。同じ節の図7-1にも、25℃以下で2.5時間、25℃超で2.0時間とあります。
「120分以内、25℃を超えると90分以内」は、公共建築工事標準仕様書6.6.2が定める練混ぜから打込み終了までの上限の値で、打重ねの間隔とは別の時間です。「150分以内、25℃を超えると90分以内」は25℃超にその90分を混ぜた値で、正しくは120分以内です。
「外気温で分けず、先に打ったコンクリートの再振動可能時間内とする」は、公共建築工事標準仕様書6.6.3(8)の書き方に近いものです。同仕様書は分で示しませんが、チェックポイントは外気温で分けた分の値も示しています。
中国地方整備局のチェックポイントでは、打重ね時間間隔の上限は25℃以下で150分以内、25℃超で120分以内で、再振動可能時間内が条件です。
関連キーワード: 打重ね時間間隔・コールドジョイント・再振動可能時間・チェックポイント・外気温25℃
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