コンクリート技士試験 製造と品質管理 練習問題 第5問: スランプの許容差と、許容差を外れたときの対処について、国土交通省の土木工事施工管理基準及び規格値と公共建築工事標準仕様書の記述の説明として、最も適切なものはどれ
スランプの許容差と、許容差を外れたときの対処について、国土交通省の土木工事施工管理基準及び規格値と公共建築工事標準仕様書の記述の説明として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 許容差が±1.5 cmになるスランプは、土木工事施工管理基準及び規格値では5 cm以上8 cm未満、公共建築工事標準仕様書では21 cm (呼び強度27以上で高性能AE減水剤を使う場合を除く) である。
「許容差が±1.5 cmになるスランプは、土木では5 cm以上8 cm未満、建築では21 cm」とする説明が適切です。土木工事施工管理基準及び規格値のスランプ試験の行は、5 cm以上8 cm未満を±1.5 cm、8 cm以上18 cm以下を±2.5 cm、2.5 cmを±1.0 cmとしています。
公共建築工事標準仕様書の表6.5.1は、8以上18以下を±2.5 cm、21を±1.5 cmとし、注で呼び強度27以上かつ高性能AE減水剤 (少ない水で流れやすくする混和剤) を使う場合は±2 cmとしています。「水セメント比を変えて戻してよい」は誤りで、6.5.2は調合の調整で水セメント比を変えてはならないとしています。
「8 cm以上18 cm以下は建築で±1.5 cm」も誤りで、どちらの基準も±2.5 cmです。「高性能AE減水剤を使う場合に±2.5 cm」も、表の注の±2 cmと違います。
許容差が±1.5 cmになるスランプは、土木工事施工管理基準及び規格値では5 cm以上8 cm未満、公共建築工事標準仕様書では21 cmです。
関連キーワード: スランプの許容差・水セメント比・土木工事施工管理基準及び規格値・公共建築工事標準仕様書
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