コンクリート技士試験 製造と品質管理 練習問題 第4問: コンクリートの受入れで行う圧縮強度の試験の頻度について、国土交通省の土木工事施工管理基準及び規格値と公共建築工事標準仕様書 (調合管理強度の判定) のそれぞれの
コンクリートの受入れで行う圧縮強度の試験の頻度について、国土交通省の土木工事施工管理基準及び規格値と公共建築工事標準仕様書 (調合管理強度の判定) のそれぞれの記述の説明として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 土木工事施工管理基準及び規格値は1回/日以上、または構造物の重要度と工事の規模に応じて20〜150 m³ごとに1回とし、公共建築工事標準仕様書は打込み日ごと、打込み工区ごと、かつ150 m³以下にほぼ均等に分割した単位ごととしている。
土木工事施工管理基準及び規格値を「1回/日以上、または重要度と規模に応じて20〜150 m³ごとに1回」、公共建築工事標準仕様書を「打込み日ごと、打込み工区ごと、かつ150 m³以下の単位ごと」とする説明が適切です。土木工事施工管理基準及び規格値の品質管理基準は、コンクリートの圧縮強度試験の頻度をこのように書き、小規模工種には別の扱いを設けています。
公共建築工事標準仕様書は表6.9.2の調合管理強度 (設計基準強度に構造体強度補正値を加えた値) の判定で、150 m³以下にほぼ均等に分割した単位ごとに試験を行うとしています。2つの基準の書き方を入れ替えた説明は対応が逆です。
「どちらの基準も1回/日以上…」とする説明は建築の書き方を見落としており、「どちらの基準も打込み日ごと…」とする説明は土木の書き方を見落としています。圧縮強度試験の頻度は、土木工事施工管理基準及び規格値では1回/日以上または20〜150 m³ごとに1回、公共建築工事標準仕様書の調合管理強度の判定では打込み日ごと・打込み工区ごと・150 m³以下の単位ごとです。
関連キーワード: 圧縮強度試験の頻度・調合管理強度の判定・土木工事施工管理基準及び規格値・公共建築工事標準仕様書
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