コンクリート技士試験 製造と品質管理 練習問題 第3問: レディーミクストコンクリート工場の選定について、国土交通省の土木工事共通仕様書と公共建築工事標準仕様書の記述を比べた説明として、最も適切なものはどれか。
レディーミクストコンクリート工場の選定について、国土交通省の土木工事共通仕様書と公共建築工事標準仕様書の記述を比べた説明として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 土木工事共通仕様書は、JISマーク表示認証製品の工場で技術者が常駐する工場を選ぶとし、公共建築工事標準仕様書は、同一打込み区画に2つ以上の工場のコンクリートを打ち込まないとしている。
「JISマーク表示認証製品の工場で技術者が常駐する工場を選び、同一打込み区画に2つ以上の工場のコンクリートを打ち込まない」とする説明が適切です。土木工事共通仕様書 1-3-3-2 は、JISマーク表示認証製品を製造している工場で、技術的業務を実施する能力のある技術者 (コンクリート主任技士等) が常駐する工場から選ぶとしています。
公共建築工事標準仕様書 6.4.1 は、施工管理技術者 (製造や試験の指導と品質管理を行う能力のある者) が置かれていること、定められた時間以内に打込みを終了できる場所にあること、同一打込み区画に2つ以上の工場のコンクリートが打ち込まれないことを挙げています。「時間以内に打込みを終了できる場所」を土木、「主任技士等の常駐」を建築とする説明は、2つの基準の定めが逆です。
「工事全体を通じて1つの工場」は6.4.1の定めより広く、定めは同一打込み区画についてのものです。「技術者を工事現場に常駐させる」も1-3-3-2と違い、常駐を求めているのは工場の技術者です。
土木工事共通仕様書は工場に技術者が常駐することを、公共建築工事標準仕様書は同一打込み区画の工場を1つにすることを定めています。
関連キーワード: 工場の選定・レディーミクストコンクリート・公共建築工事標準仕様書・土木工事共通仕様書
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