コンクリート技士試験 コンクリートの性質と試験 練習問題 第10問: セメント協会のダイジェスト第3章が要約している、2008年の各種セメントを用いたコンクリートの研究報告について、強度発現の結果の説明として最も適切なものはどれか
コンクリートの性質と試験
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第10問
セメント協会のダイジェスト第3章が要約している、2008年の各種セメントを用いたコンクリートの研究報告について、強度発現の結果の説明として最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 材齢28日では、高炉セメントB種はどの水セメント比でも普通セメントとほぼ同等であった。
「材齢28日では、高炉セメントB種はどの水セメント比でも普通セメントとほぼ同等であった」が適切です。セメント協会のダイジェスト第3章3.1.1が紹介する2008年の報告では、材齢28日の高炉B種はいずれの水セメント比でも普通ポルトランドセメントとほぼ同等でした。
材齢7日の圧縮強度は早強>普通>高炉B種>中庸熱>低熱の順でした(水セメント比45%では高炉B種より中庸熱がやや大きい結果でした)。「高炉セメントB種の強度が普通セメントの強度を上回っていた」は、この順と逆です。
「大きく開いていた」も違い、差は材齢の経過とともに小さくなっています。「材齢91日では、早強と普通の強度が…上回っていた」も逆で、91日では高炉B種、中庸熱、低熱が早強と普通をやや上回りました。
これは1つの報告の結果で、一般法則として言い切るものではありません。セメント協会のダイジェストが紹介する2008年の報告では、差は材齢とともに縮まり、28日で高炉B種は普通とほぼ同等でした。
関連キーワード: セメントの種類・材齢・圧縮強度・高炉セメントB種
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