コンクリート技士試験 コンクリートの性質と試験 練習問題 第9問: 中国地方整備局「監督職員のためのチェックポイント(コンクリート編)」は、圧縮強度試験の参考として、供試体の破壊状況の例を示している。3個のうち1個の供試体に正常
中国地方整備局「監督職員のためのチェックポイント(コンクリート編)」は、圧縮強度試験の参考として、供試体の破壊状況の例を示している。3個のうち1個の供試体に正常でない形の破壊が見られ、破壊状況を記録した。この参考に照らして、原因の見方と次の対応の説明として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 上面の平面度や偏心荷重によるとみて、再試験の必要性を検討する。
「上面の平面度や偏心荷重によるとみて、再試験の必要性を検討する」が適切です。中国地方整備局のチェックポイント(コンクリート編)6.7の参考は、載荷に不具合があった破壊の原因として、供試体上面の平面度が適正でない場合や偏心荷重(中心からずれてかかる荷重)等が作用した場合を挙げ、その場合は破壊状況を記録するとともに再試験の必要性を検討するとしています。
「水セメント比が適正でなかったことによるとみて、再試験の必要性を検討する」は原因の見方が違います。この参考が挙げるのは配合ではなく、供試体の上面と荷重のかかり方です。
「上面の平面度や偏心荷重によるとみて、その1個を除いた2個の平均値で判定する」は対応が違い、参考が示すのは再試験の検討です。「単位水量が適正でなかったことによるとみて、再試験の必要性を検討する」も原因の見方が違います。
単位水量も配合の値で、この参考が挙げる原因ではありません。中国地方整備局のチェックポイントでは、載荷に不具合があった破壊は上面の平面度や偏心荷重等が原因とみて、破壊状況を記録し再試験の必要性を検討します。
関連キーワード: 圧縮強度試験・破壊状況・偏心荷重・再試験
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