コンクリート技士試験 コンクリートの性質と試験 練習問題 第8問: 国土交通省の公共建築工事標準仕様書は、1回の試験の圧縮強度を3個の供試体の圧縮強度の平均値としている。直径100mm(断面積は7,854mm²とする)の供試体3
コンクリートの性質と試験
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第8問
国土交通省の公共建築工事標準仕様書は、1回の試験の圧縮強度を3個の供試体の圧縮強度の平均値としている。直径100mm(断面積は7,854mm²とする)の供試体3個の最大荷重が212kN、238kN、233kNのとき、1回の試験の圧縮強度はいくらか。圧縮強度は最大荷重を断面積で割って求め、小数第2位を四捨五入する。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 29.0N/mm²
「29.0N/mm²」が適切です。公共建築工事標準仕様書(令和7年版)6.9.3(4)の6.9.1式は、1回の試験の圧縮強度の平均値を3個の供試体の圧縮強度の和を3で割って求めるとしています。
最大荷重の和は212+238+233=683kN=683,000Nで、3で割ると約227,667Nです。これを断面積7,854mm²で割ると約28.99となり、小数第2位を四捨五入して29.0N/mm²です。
「22.8N/mm²」は、断面積の代わりに直径の2乗の10,000mm²で割った値です。「87.0N/mm²」は、3で割らずに和をそのまま断面積で割った値です。
「29.7N/mm²」は、平均ではなく、大きさの順で中央の233kNだけを断面積で割った値です。公共建築工事標準仕様書の1回の試験の圧縮強度は3個の供試体の圧縮強度の平均値なので、1個の値や合計ではなく、3個を平均した値で考えます。
関連キーワード: 圧縮強度・供試体・1回の試験・計算
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