コンクリート技士試験 環境と耐久性 練習問題 第3問: 東北地方整備局の「東北地方における道路橋の維持・補修の手引き(案)」と「凍害対策に関する参考資料(案)」に照らして、コンクリートの凍害の説明として最も不適切なも
環境と耐久性
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第3問
東北地方整備局の「東北地方における道路橋の維持・補修の手引き(案)」と「凍害対策に関する参考資料(案)」に照らして、コンクリートの凍害の説明として最も不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 凍害によりコンクリートの表面が薄片状に剥離する現象を、ポップアウトという
「凍害によりコンクリートの表面が薄片状に剥離する現象を、ポップアウトという」が不適切です。東北地方整備局の維持・補修の手引き(案)は、表面が薄片状に剥離することをスケーリング、表面の狭い範囲が円錐状に飛び出すように剥落することをポップアウトと呼び分けています。
ほかの説明は資料に沿っています。水分の凍結と融解の繰返しで表面の剥離やひび割れが生じるのは、同じ手引きの凍害の説明です。
同局の凍害対策に関する参考資料(案)は、凍結抑制剤の散布や海水飛沫で塩化物イオンが供給されると凍害によるスケーリングが促進されるとしています。また、AE剤などで連行する微細な独立の空気泡(エントレインドエア)は、必要な量が確保できれば凍害抑制に顕著な効果があると述べています。
薄片状に剥がれるのがスケーリング、狭い範囲が円錐状に飛び出すのがポップアウトです。
関連キーワード: 凍害・スケーリング・ポップアウト・エントレインドエア
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