コンクリート技士試験 配合設計 練習問題 第15問: 東北地方整備局の「東北地方におけるRC床版の耐久性確保の手引き(案)」(2025年改訂版)が示す床版コンクリートの配合設計の記述として、最も不適切なものはどれか
東北地方整備局の「東北地方におけるRC床版の耐久性確保の手引き(案)」(2025年改訂版)が示す床版コンクリートの配合設計の記述として、最も不適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. フライアッシュを混入する場合は、セメントの20%程度をフライアッシュに置き換え、単位セメント量を減らす。
「フライアッシュを混入する場合は、セメントの20%程度をフライアッシュに置き換え、単位セメント量を減らす」が不適切です。同手引きの4.3 2)は、塩分環境下のASR(アルカリシリカ反応)を防ぐため、高炉セメントB種、または普通セメントにフライアッシュを混入したものを用いるとし、フライアッシュはセメント量一定のもとで20%程度の混和材として使うことを基本としています。
セメントを減らして置き換えるのではなく、セメント量を保ったまま加える使い方です。解説は、粉体が増えて粘性が増すので、細骨材率を下げるなどの補正が要るとしています。
「高炉セメントB種、または普通セメントにフライアッシュを混入したもの」は4.3 2)のとおりです。「高炉スラグ混合比(セメントに混ぜる高炉スラグの割合)を40%以上」は2)の解説のとおりで、ASR抵抗性と塩化物イオン浸透抵抗性の両面からの値です。
「膨張材(コンクリートをわずかに膨らませて収縮によるひび割れを抑える混和材)を用いることを標準」と「十分な平滑性」は4.3 4)・5)のとおりです。東北地方整備局のRC床版の手引きでは、フライアッシュはセメント量を一定にしたまま、20%程度の混和材として加えます。
関連キーワード: RC床版・フライアッシュ・アルカリシリカ反応・膨張材
模試 (40問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)本番と同じ制限時間