コンクリート技士試験 配合設計 練習問題 第13問: 国土交通省が掲載する「流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン」(平成29年3月)が示す、施工時における品質確認上の留意点の記述として、最も
国土交通省が掲載する「流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドライン」(平成29年3月)が示す、施工時における品質確認上の留意点の記述として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 目標スランプが12 cmを超える場合は、配合を選ぶ際に試し練りを行い、スランプ試験後の試料の外観などから材料分離抵抗性を確かめる。
「目標スランプが12 cmを超える場合は、配合を選ぶ際に試し練りを行い、スランプ試験後の試料の外観などから材料分離抵抗性を確かめる」が適切です。同ガイドラインの「3.施工時における品質確認上の留意点」は、目標スランプ12 cmのコンクリートでは配合計画書で確かめることとし、12 cmを超えるものでは、それに加えて試し練りで材料分離抵抗性(材料が分かれずにまとまっている性質)を確かめるとしています。
解説は、スランプ試験後の試料の外観やブリーディング量から確かめるとしています。「空気量」は誤りで、配合計画書で確かめるのは単位水量・単位セメント量・水セメント比の3つです。
「試し練りの結果によらず使用しない」も誤りで、解説は、単位水量や単位セメント量が推奨値の範囲を外れるものは、試し練りを行った上で使用の可否を決めるとしています。「打込み時期の気温によって適切な値が変わるため」も誤りで、推奨値とする理由は、使う粗骨材・細骨材の性質に地域差が大きく、推奨値を満たさない配合でも適切なコンクリートになり得るためとしています。
流動性を高めた現場打ちコンクリートの活用に関するガイドラインでは、目標スランプが12 cmを超えるときは、配合計画書の確認に加えて試し練りで材料分離抵抗性を確かめます。
関連キーワード: 流動性を高めたコンクリート・目標スランプ・材料分離抵抗性・配合計画書
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