コンクリート技士試験 配合設計 練習問題 第7問: 国土交通省の公共建築工事標準仕様書(建築工事編)で、特記がなく、普通ポルトランドセメントを用い、設計基準強度(Fc)24 N/mm²、打込みから材齢28日までの
国土交通省の公共建築工事標準仕様書(建築工事編)で、特記がなく、普通ポルトランドセメントを用い、設計基準強度(Fc)24 N/mm²、打込みから材齢28日までの期間の予想平均気温(θ)が7℃の場合の調合管理強度として、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 3. 30 N/mm²
「30 N/mm²」が適切です。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)6.3.2(ア) は、調合管理強度を設計基準強度(Fc)に構造体強度補正値(S。セメントの種類と予想平均気温に応じてFcに足す値)を加えた値とし、特記がなければSを表6.3.2で定めるとしています。
普通ポルトランドセメントは0≦θ<8でS=6 N/mm²、8≦θでS=3 N/mm²なので、θ=7℃ではS=6 N/mm²、調合管理強度は24+6=30 N/mm²です。同じ仕様書の6.4.3(4)は、呼び強度の強度値を調合管理強度以上としています。
「27 N/mm²」はS=3 N/mm²とした値で、温度の帯の読み違いです。早強ポルトランドセメントは5≦θでS=3 N/mm²なので、その行を読むとこの値になります。
「33 N/mm²」は6と3の両方を足した値で、Sは温度の帯ごとにどちらか一方です。「24 N/mm²」はSを足さずにFcのままとした値です。
公共建築工事標準仕様書では、特記がなければ普通ポルトランドセメントは0≦θ<8でS=6 N/mm²なので、Fc 24 N/mm²の調合管理強度は30 N/mm²です。
関連キーワード: 調合管理強度・構造体強度補正値・設計基準強度・呼び強度
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