コンクリート技士試験 配合設計 練習問題 第5問: ある計画調合で、細骨材は絶対容積310 L/m³・単位量806 kg/m³、粗骨材は絶対容積380 L/m³・単位量1,026 kg/m³である。この調合の細骨
配合設計
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第5問
ある計画調合で、細骨材は絶対容積310 L/m³・単位量806 kg/m³、粗骨材は絶対容積380 L/m³・単位量1,026 kg/m³である。この調合の細骨材率(s/a)の値(小数第2位を四捨五入)と、国土交通省の公共建築工事標準仕様書(建築工事編)の定めを述べたものとして、最も適切なものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 44.9%で、仕様書に細骨材率の数値の定めはない
「44.9%で、仕様書に細骨材率の数値の定めはない」が適切です。細骨材率(s/a)は、骨材全体の絶対容積に対する細骨材の絶対容積の割合で、310÷(310+380)=310÷690≒0.4493から44.9%となります。
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)6.3.2(イ)(e) は、細骨材率を数値で縛らず、コンクリートの品質が得られる範囲内で適切に定めるとしています。「44.0%」は質量で806÷(806+1,026)と計算した値で、問題文にある単位量を使ってしまう誤りです。
骨材の密度が違うと、質量の比と容積の比は一致しません。「数値の上限の定めがある」は、(c)(d) に最大値と最小値がある単位水量や単位セメント量と同じ扱いに読んだものです。
細骨材率は質量ではなく絶対容積で、細骨材÷(細骨材+粗骨材)と計算し、この仕様書は数値を置かず品質が得られる範囲で適切に定めるとしています。
関連キーワード: 細骨材率・絶対容積・s/a・計画調合
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