コンクリート技士試験 配合設計 練習問題 第2問: 単位水量と単位セメント量の値を述べたものとして、最も適切なものはどれか。「ポケットブック」は四国技術事務所の監督職員のためのコンクリート工事ポケットブック(案)
単位水量と単位セメント量の値を述べたものとして、最も適切なものはどれか。「ポケットブック」は四国技術事務所の監督職員のためのコンクリート工事ポケットブック(案)を指し、その値は荷卸しの目標スランプを12 cmとする場合のものである。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. ポケットブックは、粗骨材の最大寸法20〜25 mmで単位水量175 kg/m³以下、単位セメント量270 kg/m³以上を推奨値としている。
「粗骨材の最大寸法20〜25 mmで単位水量175 kg/m³以下、単位セメント量270 kg/m³以上を推奨値」が適切です。ポケットブック(平成30年3月)の表5.12は、荷卸しの目標スランプを12 cmとする場合に配合計画書で確かめる項目で、20〜25 mmは175 kg/m³以下・270 kg/m³以上、40 mmは165 kg/m³以下・250 kg/m³以上を推奨値としています。
「40 mmで単位水量175 kg/m³以下」は、40 mmの165 kg/m³を20〜25 mmの値と取り違えています。公共建築工事標準仕様書(建築工事編)6.3.2(イ)(c)(d) は単位水量の最大値を185 kg/m³、単位セメント量の最小値を270 kg/m³としています。
「単位セメント量の最小値を250 kg/m³」は、ポケットブックの40 mmの推奨値をこの仕様書の値としたものです。「単位水量の最大値を175 kg/m³」は、ポケットブックの20〜25 mmの推奨値をこの仕様書の値としたものです。
公共建築工事標準仕様書は単位水量の最大値185 kg/m³・単位セメント量の最小値270 kg/m³で、ポケットブックは20〜25 mmで175 kg/m³以下・270 kg/m³以上を推奨しています。
関連キーワード: 単位水量・単位セメント量・粗骨材の最大寸法・推奨値
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