コンクリート技士試験 配合設計 練習問題 第1問: 水セメント比の上限を国の仕様書ごとに述べたものとして、最も適切なものはどれか。国土交通省の土木工事共通仕様書(案)は一般の環境条件の場合、公共建築工事標準仕様書
水セメント比の上限を国の仕様書ごとに述べたものとして、最も適切なものはどれか。国土交通省の土木工事共通仕様書(案)は一般の環境条件の場合、公共建築工事標準仕様書(建築工事編)は再生骨材Hを使わない場合の最大値とする。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 土木工事共通仕様書の鉄筋コンクリートは55%以下、公共建築工事標準仕様書の高炉セメントB種は60%である。
「鉄筋コンクリートは55%以下、高炉セメントB種は60%」の組が適切です。土木工事共通仕様書(案)1-3-3-3 第3項は、一般の環境条件の水セメント比を鉄筋コンクリート55%以下、無筋コンクリート(鉄筋を入れないもの)60%以下としています。
公共建築工事標準仕様書(建築工事編)令和7年版 6.3.2(イ)(b) の最大値は、普通ポルトランドセメントなどが65%、低熱ポルトランドセメントや高炉セメントB種などが60%、普通エコセメントが55%です。「無筋コンクリートは55%以下」は、土木の鉄筋と無筋の値を入れ替えています。
「鉄筋コンクリートは65%以下」は、建築の普通ポルトランドセメントの値を土木に持ち込んだものです。「低熱ポルトランドセメントは65%」は、低熱を普通ポルトランドセメントと同じ区分に読んでいます。
水セメント比の上限は、土木工事共通仕様書が鉄筋55%以下・無筋60%以下、公共建築工事標準仕様書が普通ポルトランドセメント65%・高炉セメントB種60%・普通エコセメント55%で、分け方も値も異なります。
関連キーワード: 水セメント比・土木工事共通仕様書・公共建築工事標準仕様書・セメントの種類
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