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二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第36問: ボイラーのスケールに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 36 / 40あと 4 問で 100% に到達
上級ボイラーの取扱い難易度目安 36%

ボイラーのスケールに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. スケールは主に炭酸カルシウム・硫酸カルシウム・水酸化マグネシウム等の難溶性塩が加熱によって析出したものであり、熱伝導率が低く伝熱を阻害する

スケールは給水中の硬度成分(カルシウム・マグネシウム塩等)が加熱によって難溶性の炭酸カルシウム(CaCO3)・硫酸カルシウム(CaSO4)・水酸化マグネシウム(Mg(OH)2)等として析出し、伝熱面に固着したものです。スケールの熱伝導率は0.5〜2W/(m·K)程度であり、鉄の50W/(m·K)程度と比較して著しく低く、伝熱を阻害します(選択肢2が正しい)。スケールは熱伝導率が低く伝熱効率を低下させます(選択肢1は誤り)。軟水でも微量の硬度成分が含まれる場合はスケールが発生することがあります(選択肢3は誤り)。化学洗浄(塩酸・クエン酸等による酸洗浄)は適切な濃度・手順で実施しないとボイラー材料を腐食させる可能性があります(選択肢4は誤り)。スケールは厚くなるほど伝熱への影響が大きくなります(選択肢5は誤り)。

関連キーワード: スケール成分・炭酸カルシウム・熱伝導率低下・伝熱阻害・酸洗浄

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