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二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第35問: 清缶剤の種類と目的に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 35 / 40あと 1 問で 90% に到達
上級ボイラーの取扱い難易度目安 42%

清缶剤の種類と目的に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 2. 脱酸素剤(ヒドラジン・亜硫酸ナトリウム等)はボイラー水中の溶存酸素を除去し、酸素による腐食(孔食・全面腐食)を防止する

脱酸素剤(ヒドラジン・亜硫酸ナトリウム等)は、給水・ボイラー水中に溶解している酸素と反応してこれを除去し、酸素による腐食(孔食・全面腐食)を防止します(選択肢2が正しい)。「脱酸素剤はボイラー水のpHを下げてスケールの析出を防ぐために使用する」は誤りで、脱酸素剤はpHを下げるものではなく、pHの調整は別のアルカリ剤(苛性ソーダ・リン酸塩等)が担います(選択肢1は誤り)。「リン酸塩系清缶剤はボイラー水を酸性にしてスケールを溶解させる」は誤りで、リン酸塩系清缶剤はボイラー水を弱アルカリ性に保ちスケール成分をスラッジとして排出しやすくするために使用します(選択肢3は誤り)。「清缶剤は多ければ多いほど効果が高まる」は誤りで、清缶剤の過剰添加はフォーミング・苛性脆化の原因となります(選択肢4は誤り)。タンニン系清缶剤は低圧ボイラーで多く使用されるため、「高圧ボイラーで最も効果的」は誤りです(選択肢5は誤り)。

関連キーワード: 清缶剤・脱酸素剤・ヒドラジン・亜硫酸ナトリウム・溶存酸素除去

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