二級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第10問: ボイラー運転中の燃焼状態の監視に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
ボイラー運転中の燃焼状態の監視に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
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正解: 4. 煙突から黒煙が出ている場合は不完全燃焼(空気不足)が疑われ、早急に原因を調査・対処する必要がある
煙突から黒煙が出る場合は空気不足による不完全燃焼(煤煙の発生)が疑われ、燃焼効率が低下しているだけでなく、未燃炭素が伝熱面に堆積してすすの原因となり、また環境汚染にもつながります。早急に空気量を調整するなど原因を調査・対処する必要があります(選択肢4が正しい)。「白煙が出ていれば正常燃焼とみなせる」は誤りで、白煙は燃焼ガス中の水蒸気が凝縮したものや、低温時の排気ガスの凝縮で生じる場合があり、必ずしも正常燃焼の証拠ではありません(選択肢1は誤り)。「白煙は熱効率が最大化されている証拠」は誤りです(選択肢2は誤り)。異常な燃焼音は逆火・燃焼不安定等の危険な兆候であり、「安定していれば問題ない」として運転継続することは誤りです(選択肢3は誤り)。炉内の異常な振動は直ちに調査対応が必要であり、「翌日まで延期できる」という記述は誤りです(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 燃焼監視・黒煙・不完全燃焼・空気不足・すす
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