二級ボイラー技士 燃料及び燃焼 練習問題 第17問: 圧力噴霧式バーナー(プレッシャーアトマイジングバーナー)の特徴に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
圧力噴霧式バーナー(プレッシャーアトマイジングバーナー)の特徴に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 2. 圧力噴霧式バーナーは噴射孔の直径が小さいため、粘度の高い燃料には不向きであり詰まりやすい
圧力噴霧式バーナー(プレッシャーアトマイジング)は、重油をポンプで高圧(0.5〜4MPa程度)に加圧し、細いノズル孔から噴射して霧化する方式である。ノズル孔が細いため、粘度が高いままの燃料では孔が詰まりやすく、また霧化が粗くなって燃焼が悪化する(選択肢2が正しい)。「重油をスチームまたは空気の圧力を利用して霧化する」は誤りで、圧力噴霧式は燃料自体をポンプで高圧に加圧して噴射・霧化する方式であり、スチームや空気を利用するのは気流式バーナーである(選択肢1は誤り)。「噴射圧力を変えることで広範囲に燃焼量を調節できる」は誤りで、圧力噴霧式はターンダウン比が狭い(通常1:2程度)という欠点がある(選択肢3は誤り)。「ガスタービンにのみ使用され、ボイラーには使用されない」は誤りで、圧力噴霧式バーナーはボイラーをはじめ加熱炉・燃焼装置に広く使用される(選択肢4は誤り)。「ターンダウン比が高圧気流式に比べ広い」は誤りで、高圧気流式の方がターンダウン比が広い(選択肢5は誤り)。
関連キーワード: 圧力噴霧式バーナー・ノズル・霧化・ターンダウン比・粘度
次のステップ
この問題が解けたら、本試験はどうですか?
本番形式の模擬試験で実力チェック無料本番と同じ制限時間
他の科目もチェック
解いた後に読みたい解説記事
- ボイラー2級
二級ボイラー技士 テキスト選びの判断軸|構造図解/科目網羅/実技講習との関係 (2026年版)
二級ボイラー技士のテキスト選びは「構造図解の充実度・4科目の網羅・実技講習との役割分担」の3軸で判断します。受験料8,800円・試験3時間・勉強時間目安70時間のスケジュール感も踏まえて整理。
- ボイラー2級
二級ボイラー技士 講座おすすめ2026|SATとユーキャンの判断軸
二級ボイラー技士で講座を使うべきか迷う人へ。SAT・ユーキャン・独学教材の役割を分け、向く人・向かない人・買う順番と失敗しない判断軸を整理します。
- ボイラー2級
二級ボイラー技士の問題集・過去問はどれを買う?|過去問8回・一体型・図解一体型を役割で比較 (2026年版)
二級ボイラー技士は過去問の類題が多い『過去問ゲー』。演習量を積むユーキャン『過去問8回』、1冊で完結する公論出版『これ1冊』、やさしい導入のナツメ社を、収録形式・過去問の回数・解説量で比較。古い年度版で改正法令を落とす失敗と、学習期間別の買う順番まで解説します。
通信講座も検討するなら
PR※ 編集方針に基づく厳選。A8.net 等のアフィリエイトリンクを含みます。


