一級ボイラー技士 ボイラーの取扱い 練習問題 第55問: 清缶剤を用いて缶内処理を行う低圧ボイラーの水質の管理に関する記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 87%
清缶剤を用いて缶内処理を行う低圧ボイラーの水質の管理に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 4. 清缶剤を適正に注入していても、軟化装置から硬度成分が短い時間漏れれば、それが伝熱面にスケールとして付く原因になる。
4が正しい。清缶剤や防止剤を使っていても、軟化装置の再生不良などで硬度成分が短い時間漏れると、スケールが伝熱面に付着することがあるので、硬度の漏れを指示薬などで確かめる。
1:高温のボイラー水は pH 11〜12 程度のアルカリ性に保つと鋼材の腐食が最も少なくなる。
2:清缶剤は、不足するアルカリ分を補ってボイラー水の pH を適切に保つために用いる。
3:回収した復水には、蒸気・復水配管の腐食でできた鉄の酸化物や、混入した硬度成分が含まれることがあるので、水質を分析して管理する。
5:スケールは熱を通しにくいので、ボイラー水に渡りきらなかった熱が燃焼ガスに残り、排ガスの温度はむしろ上がる。燃料の使用量とともに排ガスの温度が上がってきたときに、スケールの付着を疑う。
関連キーワード: 清缶剤・缶内処理・軟化装置・排ガス・スケール
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