一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第73問: ボイラーの胴内で、蒸気取出口の直下に設ける沸水防止管に関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 61%
ボイラーの胴内で、蒸気取出口の直下に設ける沸水防止管に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 沸水防止管で分離された水は、管の下部にあけた穴から胴内のボイラー水へ戻る。
沸水防止管は、胴内の蒸気取出口の直下に設ける気水分離の管で、蒸気は管に入るときに流れの向きを変え、そのときに水滴が分かれる。分かれた水は管の下部の穴から胴内のボイラー水へ戻されるので、3が正しい。分けた水を主蒸気管へ送ることはない(2は誤り)。沸水防止管が分けるのは蒸気に混じった水滴で、空気などのガスではない(4は誤り)。管内で旋回させて遠心力で分けるのはサイクロン式の気水分離器の原理である(1は誤り)。高圧の水管ボイラーの蒸気ドラムにはサイクロン式などの気水分離器が用いられ、沸水防止管は主に低圧のボイラーに用いられる(5は誤り)。
関連キーワード: 沸水防止管・気水分離器・主蒸気管・蒸気取出口
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