一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第48問: 乾き飽和蒸気を発生しているボイラーの実際蒸発量が9,000kg/h、給水の比エンタルピーが335kJ/kgである。発生蒸気の圧力における飽和水の比エンタルピーが
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乾き飽和蒸気を発生しているボイラーの実際蒸発量が9,000kg/h、給水の比エンタルピーが335kJ/kgである。発生蒸気の圧力における飽和水の比エンタルピーが762kJ/kg、蒸発熱が2,015kJ/kgであるとき、このボイラーの換算蒸発量に最も近いものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 3. 9,740 kg/h
発生蒸気は乾き飽和蒸気なので、その比エンタルピーは飽和水の比エンタルピーと蒸発熱の和で、762+2,015=2,777kJ/kgです。換算蒸発量は、実際蒸発量×(発生蒸気の比エンタルピー-給水の比エンタルピー)を、100℃の飽和水を100℃の乾き飽和蒸気にする蒸発熱2,257kJ/kgで割って求めます。9,000×(2,777-335)÷2,257=9,000×2,442÷2,257≒9,738kg/hで、3が最も近い値です。発生蒸気の圧力での蒸発熱2,015で割ると約10,910(1)、給水の比エンタルピーを引き忘れると約11,070(5)、その両方では約12,400(4)、飽和水の比エンタルピーを足し忘れると約6,700(2)となり、いずれも誤りです。
関連キーワード: 換算蒸発量・実際蒸発量・比エンタルピー・蒸発熱
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