一級ボイラー技士 ボイラーの構造 練習問題 第6問: ボイラーに備えるばね安全弁と逃がし弁の構造及び作動の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
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初級推定正答率 約 84%
ボイラーに備えるばね安全弁と逃がし弁の構造及び作動の違いに関する記述として、正しいものはどれか。
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正解: 3. 逃がし弁は、圧力が設定値を超えた分に応じて弁体が少しずつ開き、膨張した分の水を逃がす。
温水ボイラーなどの水を逃がす逃がし弁は、水がほとんど圧縮されないので、圧力が設定値を超えた分に応じて弁体が少しずつ開き、膨張した分の水を逃がします(3が正しい)。一気に大きく持ち上がって多量に吹き出すのは、蒸気ボイラーのばね安全弁の作動です(2)。ばね安全弁では、弁体がわずかに浮くと吹き出し始めた蒸気が弁体のつば(リップ)に当たって受ける面積が広がり、弁体を押し上げる力が急に増して大きく開きます(4は向きが逆)。開いた後も広がった面積で押し上げられるので、吹き止まるのは吹出し圧力より低い圧力です(1)。過熱器の出口付近に備えて胴より先に作動させるのは過熱器用の安全弁で、逃がし弁ではありません(5)。
関連キーワード: 安全弁・逃がし弁・吹止まり圧力・弁体・過熱器
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