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建築物環境衛生管理技術者 空気環境の調整 練習問題 第21問: 空調システムの熱源設備に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題 21 / 30あと 3 問で 80% に到達
上級空気環境の調整難易度目安 31%

空調システムの熱源設備に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 5. 空冷ヒートポンプチラーは、水冷チラーに比べて冷却塔が不要であるため冷却水系統の維持管理が不要だが、冷却効率は水冷より高い

空冷ヒートポンプチラーは冷却塔・冷却水配管が不要で維持管理が簡便という利点がありますが、冷却効率(COP)は水冷チラーより低いのが一般的です。水冷チラーは大気より低温の冷却水で凝縮させるため、外気に直接放熱する空冷より高効率です。「冷却効率は水冷より高い」という記述は誤りです。吸収式冷凍機は冷媒(水)の蒸発・吸収剤(臭化リチウム)による吸収・再生器での濃縮・凝縮という工程で動作し、圧縮機が不要なため電力消費が少ない(選択肢1は正しい)。遠心式冷凍機は大容量・高効率ですが、低負荷時のサージングに注意が必要で部分負荷効率はスクロールやスクリューより劣る場合もあります(選択肢2は若干不正確な面もあるが大きくは誤りでない)。蓄熱システムと地域冷暖房の説明はいずれも正しいです。

関連キーワード: 吸収式冷凍機・遠心式冷凍機・蓄熱システム・空冷チラー・水冷チラー

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