建築物環境衛生管理技術者 空気環境の調整 練習問題 第17問: ある執務室(床面積200 m²、天井高2.8 m)において、最大在室者数を100人と想定する。CO₂発生量を1人あたり0.022 m³/h、外気CO₂濃度を50
ある執務室(床面積200 m²、天井高2.8 m)において、最大在室者数を100人と想定する。CO₂発生量を1人あたり0.022 m³/h、外気CO₂濃度を500 ppm、室内目標CO₂濃度を1,000 ppm として必要外気量(m³/h)を算出し、この値を換気回数(回/h)で表した場合、最も近いものはどれか。
解答と解説を先に見る(クリックで展開)
正解: 3. 約7.9 回/h
必要外気量の計算:Q = M ÷ (Ci − Co)。Mは100人×0.022 = 2.2 m³/h。Ci − Co = 0.001 − 0.0005 = 0.0005。よってQ = 2.2 ÷ 0.0005 = 4,400 m³/h。室容積 = 200 m² × 2.8 m = 560 m³。換気回数 = 4,400 ÷ 560 ≈ 7.86 回/h ≈ 約7.9 回/h となり選択肢3が正解です。この計算では外気CO₂濃度を400 ppmではなく500 ppmとしているため必要換気量が大きくなっています。ビル管試験では計算条件の読み違いが誤答の主因になります。単位換算(ppm → 小数)を確実に行うこと(1,000 ppm = 0.001、500 ppm = 0.0005)が重要です。
関連キーワード: 換気量計算・CO₂濃度・換気回数・室容積・必要外気量
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