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建築物環境衛生管理技術者 空気環境の調整 練習問題 第15問: 空気調和設備の送風機(ファン)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

問題 15 / 30あと 3 問で 60% に到達
中級空気環境の調整難易度目安 66%

空気調和設備の送風機(ファン)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

解答と解説を先に見る(クリックで展開)

正解: 4. インバータ(可変速)制御により送風機の回転数を半分にすると、消費電力は約1/8に低減できる

送風機の相似則(ファン則)では、回転数をN倍にすると風量はN倍、静圧はN²倍、軸動力(消費電力)はN³倍になります。よって回転数を1/2にすると消費電力は(1/2)³ = 1/8になります。インバータ制御による省エネ効果は非常に大きく、これがビル管設備での採用理由です。「多翼送風機は後向き翼を持ち静圧が高く低風量に特化している」は誤りで、多翼送風機(シロッコファン)は前向き翼を持ち、小型・大風量が特徴です。後向き翼ファンは効率が高く騒音も比較的低いため空調用に広く使われます(選択肢2は誤り)。送風機の相似則で回転数2倍にすると風量2倍・静圧4倍・動力8倍です(選択肢3は誤り)。軸流送風機は大風量低圧力用途に向いています(選択肢5は誤り)。

関連キーワード: 送風機・シロッコファン・ファン則・インバータ制御・省エネ

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