第四級アマチュア無線技士 無線工学 練習問題 第16問: 電源回路に関する記述として、誤っているものはどれか。
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中級推定正答率 約 63%
電源回路に関する記述として、誤っているものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 50 Hz の交流を全波整流すると、脈動の基本周波数は 50 Hz になる。
肢1が誤りです。全波整流では、交流の正と負の半周期がどちらも同じ向きの電流になるので、1 周期の間に脈動が 2 回現れ、脈動の基本周波数は電源周波数の 2 倍の 100 Hz になります。電源周波数と同じ 50 Hz になるのは、正か負の一方の半周期にしか出力が出ない半波整流の場合です。肢2は正しく、平滑回路はコンデンサに電荷をため、チョークコイルで電流の変化を妨げて、脈動を小さくします。肢3も正しく、ブリッジ形は 4 個のダイオードを組み合わせて全波整流を行います。肢4も正しく、定電圧回路はツェナーダイオードや三端子レギュレータなどを使って、出力電圧をほぼ一定に保ちます。脈動の周波数が高いほど平滑回路でならしやすいので、全波整流は半波整流より平滑に有利です。
関連キーワード: 電源回路・全波整流・平滑回路・脈動・定電圧回路
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