第四級アマチュア無線技士 無線工学 練習問題 第9問: 送信機を構成する各段の働きに関する記述として、正しいものはどれか。
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中級推定正答率 約 49%
送信機を構成する各段の働きに関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
正解: 1. 緩衝増幅器は、後段の負荷の変動が発振器の発振周波数に影響を与えるのを防ぐ。
肢1が正解です。緩衝増幅器は発振器のすぐ後に置かれる増幅器で、後段の増幅器などの負荷が変動しても、その影響が発振器に及んで発振周波数が変わらないようにします。肢2は誤りで、周波数逓倍器はひずみの大きい C 級増幅などで入力の高調波を発生させ、同調回路で入力の整数倍 (2 倍・3 倍など) の周波数を取り出す回路です。肢3は誤りで、水晶発振器は LC 発振器より周波数の安定度が高く、送信機の発振器に広く使われます。肢4は誤りで、高周波を発生させるのは発振器であり、電力増幅器は送信機の最終段で、空中線に送る電力まで増幅します。送信機の信号は、発振器、緩衝増幅器、周波数逓倍器、励振増幅器、電力増幅器の順に進むと整理しておくと、各段の働きを取り違えにくくなります。
関連キーワード: 送信機・緩衝増幅器・周波数逓倍器・水晶発振器・電力増幅器
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