第四級アマチュア無線技士 無線工学 練習問題 第4問: 次の記述の( A )及び( B )に入れる字句の組合せとして、正しいものはどれか。 コイルとコンデンサを直列に接続した回路に加える交流の周波数を変えていくと、あ
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中級推定正答率 約 53%
次の記述の( A )及び( B )に入れる字句の組合せとして、正しいものはどれか。 コイルとコンデンサを直列に接続した回路に加える交流の周波数を変えていくと、ある周波数で回路のインピーダンスが( A )になる。この周波数を共振周波数という。コンデンサの静電容量を変えずに、コイルのインダクタンスを 4 倍にすると、共振周波数は元の( B )になる。
解答と解説を先に見る
正解: 3. A:最小 B:0.5 倍
肢3が正解です。直列共振回路では、共振周波数でコイルのリアクタンス X_L = 2πfL とコンデンサのリアクタンス X_C = 1 ÷ (2πfC) が等しくなって打ち消し合い、インピーダンスは (コイルの抵抗分などを除けば) ほぼ 0 まで小さくなって最小になります。そのため電流は最大になります (A は最小)。共振周波数は f₀ = 1 ÷ (2π√(LC)) で、L と C の積の平方根に反比例します。L を 4 倍にすると √4 = 2 なので、f₀ は元の 1/2 = 0.5 倍になります (B は 0.5 倍)。B の誤りは、肢1の 0.25 倍が平方根の取り忘れ、肢2の 2 倍が L の平方根に比例するとした取り違え、肢4の 4 倍が L に比例するとした取り違えです。肢1と肢4は A の「最大」も誤りで、インピーダンスが最大・電流が最小になるのは並列共振回路です。
関連キーワード: 直列共振・共振周波数・インピーダンス・f₀ = 1/(2π√LC)
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