第三級アマチュア無線技士 無線工学 練習問題 第34問: 最大目盛が 1 mA、内部抵抗が 99 Ω の直流電流計で、最大 100 mA までの電流を測れるようにしたい。分流器の接続のしかたと抵抗値の組合せとして、正し
無線工学
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第34問
最大目盛が 1 mA、内部抵抗が 99 Ω の直流電流計で、最大 100 mA までの電流を測れるようにしたい。分流器の接続のしかたと抵抗値の組合せとして、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 並列、1 Ω
「並列、1 Ω」が正しいです。分流器は電流計と並列につなぎ、測りたい電流の大部分を受け持たせる抵抗です。
測定範囲の倍率は n = 100 ÷ 1 = 100 倍です。最大目盛のとき電流計に 1 mA、分流器に残りの 99 mA が流れ、両者の両端の電圧は等しいので、分流器の抵抗は R = 99 Ω × 1 mA ÷ 99 mA = 1 Ω です。
式では R = r ÷ (n − 1) = 99 ÷ 99 = 1 Ω です。「直列、9,801 Ω」は電圧計の倍率器の式 (n − 1) × r = 99 × 99 を使った値で、つなぎ方も倍率器のものです。
「並列、0.99 Ω」は n − 1 ではなく n で割った値です。「直列、9,900 Ω」は n × r を直列にした値です。
電流計の範囲は並列の分流器、電圧計の範囲は直列の倍率器で広げると覚えましょう。
関連キーワード: 分流器・電流計・内部抵抗・測定範囲の拡大
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