第三級アマチュア無線技士 無線工学 練習問題 第31問: 短波帯の電波の伝わり方で、不感地帯 (スキップゾーン) に関する記述として、正しいものはどれか。
無線工学
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第31問
短波帯の電波の伝わり方で、不感地帯 (スキップゾーン) に関する記述として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 地表波が届かなくなる所から、反射波が初めて地上に戻る所までの間にできる。
「地表波が届かなくなる所から…」が正しいです。短波では、地表に沿って進む地表波は送信点から離れると急に弱まり、電離層で反射された電波 (反射波) は、ある距離より遠い所に初めて地上に戻ってきます。
送信点からこの地点までの距離を跳躍距離といい、地表波の届く範囲の外側から反射波が戻る地点までの間は、どちらの電波も届かず受信できない不感地帯になります。「反射波が初めて地上に戻る地点よりも、さらに…遠い側」は誤りで、その地点から先には反射波が届きます。
「周波数を高くすると、跳躍距離が短くなり…」は逆で、周波数を高くすると反射に浅い角度が要るので跳躍距離は長くなり、不感地帯は広がります。「昼間に広く、夜間には狭く」も逆で、同じ周波数なら電子密度の下がる夜間に広くなります。
周波数が高いほど、また夜ほど不感地帯は広いと覚えましょう。
関連キーワード: 不感地帯・跳躍距離・地表波・電離層反射波
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