第三級アマチュア無線技士 無線工学 練習問題 第28問: 特性インピーダンス 50 Ω の給電線の終端に、100 Ω の純抵抗の負荷を接続した。この給電線の電圧定在波比 (SWR) として、正しいものはどれか。
無線工学
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第28問
特性インピーダンス 50 Ω の給電線の終端に、100 Ω の純抵抗の負荷を接続した。この給電線の電圧定在波比 (SWR) として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 2
「2」が正しいです。給電線の特性インピーダンスと負荷の抵抗が違うと、負荷で反射波が生じ、進行波と重なって給電線上に定在波ができます。
電圧定在波比は定在波の電圧の最大値と最小値の比で、負荷が純抵抗のときはインピーダンスの比 (大きい方 ÷ 小さい方) に等しく、100 ÷ 50 = 2 です。「1」は給電線と負荷が整合して反射波が無いときの値で、50 Ω の負荷をつないだ場合に当たります。
「0.5」は小さい方を大きい方で割った逆の比で、SWR は最大値 ÷ 最小値なので 1 より小さくなりません。「150」は 2 つのインピーダンスを足した値で、比ではありません。
なお 25 Ω の負荷でも 50 ÷ 25 = 2 になります。SWR は 1 以上で、1 に近いほど整合がよいと覚えましょう。
関連キーワード: 定在波比・SWR・特性インピーダンス・整合
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