第三級アマチュア無線技士 無線工学 練習問題 第26問: 起電力 12 V、内部抵抗 0.5 Ω の電池に負荷をつないだところ、2 A の電流が流れた。このときの電池の端子電圧として、正しいものはどれか。
無線工学
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第26問
起電力 12 V、内部抵抗 0.5 Ω の電池に負荷をつないだところ、2 A の電流が流れた。このときの電池の端子電圧として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 11 V
「11 V」が正しいです。電池は、起電力 E と内部抵抗 r が直列につながったものと考えられます。
電流 I が流れると内部抵抗で r × I の電圧降下が起き、端子電圧は V = E − r × I = 12 − 0.5 × 2 = 11 V になります。「13 V」は電圧降下の 1 V を起電力に足してしまった値で、電流を取り出すと端子電圧は起電力より下がります。
「12 V」は内部抵抗を無視した値で、電流を流していないときの端子電圧に当たります。「10 V」は内部抵抗で消費される電力 I² × r = 2² × 0.5 = 2 W を電圧降下と取り違えて、12 から引いた値です。
大きな電流を流す送信機の電源では、内部抵抗による電圧の低下に気を付けます。端子電圧 = 起電力 − 内部抵抗 × 電流と覚えましょう。
関連キーワード: 内部抵抗・起電力・端子電圧・電圧降下
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