第三級アマチュア無線技士 無線工学 練習問題 第16問: 送信機で、8 MHz の水晶発振器の出力を 3 逓倍器に通し、続けてその出力を 6 逓倍器に通した。最後の逓倍器から取り出される周波数として、正しいものはどれか
無線工学
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第16問
送信機で、8 MHz の水晶発振器の出力を 3 逓倍器に通し、続けてその出力を 6 逓倍器に通した。最後の逓倍器から取り出される周波数として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 1. 144 MHz
正しいのは「144 MHz」です。逓倍器は、入力の整数倍の周波数 (高調波) に同調した回路で、その倍数の周波数を取り出します。
逓倍器を続けてつなぐと倍数は掛け算で重なるので、8 MHz × 3 = 24 MHz、さらに 24 MHz × 6 = 144 MHz になり、全体では 3 × 6 = 18 倍です。「24 MHz」は最初の 3 逓倍器の出力で、次の 6 逓倍を忘れています。
「72 MHz」は倍数を足して 8 × (3 + 6) = 8 × 9 とした値です。「48 MHz」は 8 × 6 で、最初の 3 逓倍を落とした値です。
安定な水晶発振器を低い周波数で動かしたまま高い周波数を得るために、逓倍器を何段か重ねます。段ごとの倍数は足さずに掛け合わせる、と覚えましょう。
関連キーワード: 周波数逓倍器・水晶発振器・高調波・送信機
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