第三級アマチュア無線技士 無線工学 練習問題 第9問: エミッタ接地で動作しているトランジスタで、ベース電流が 20 µA、エミッタ電流が 2.02 mA であった。このときの直流電流増幅率 hFE の値として、正し
無線工学
– / 36 解いた
第9問
エミッタ接地で動作しているトランジスタで、ベース電流が 20 µA、エミッタ電流が 2.02 mA であった。このときの直流電流増幅率 hFE の値として、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 2. 100
「100」が正しい値です。トランジスタのエミッタ電流 IE はベース電流 IB とコレクタ電流 IC の和 (IE = IB + IC) なので、IC = IE − IB = 2.02 mA − 0.02 mA = 2 mA です (20 µA = 0.02 mA)。
エミッタ接地の直流電流増幅率 hFE はコレクタ電流とベース電流の比で、hFE = IC ÷ IB = 2 mA ÷ 0.02 mA = 100 となります。「101」はエミッタ電流をベース電流で割った値 (2.02 ÷ 0.02) で、コレクタ電流を求めずに計算しています。
「1,000」はコレクタ電流 2 mA を、桁を 1 つ取り違えたベース電流 0.002 mA で割った値です。「0.01」は比を逆にして、ベース電流 ÷ コレクタ電流とした値です。
hFE は小さなベース電流の何倍のコレクタ電流が流れるかを表すので、ふつうは数十から数百の、1 より大きな数になると覚えておくと逆数の取り違えにすぐ気付けます。
関連キーワード: トランジスタ・直流電流増幅率・エミッタ電流・コレクタ電流
模試 (30問)
この問題が解けたら、本試験はどうですか?本番形式で、ほかの科目もまとめて確かめる
本番形式の模擬試験で実力チェックPremium (月980円)Premium (ご利用中)制限時間 70分
広告