第三級アマチュア無線技士 法規 練習問題 第43問: 総務省の資料に抜粋された国際電気通信連合憲章の規定によると、通信憲章、通信条約及び業務規則の関係に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
法規
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第43問
総務省の資料に抜粋された国際電気通信連合憲章の規定によると、通信憲章、通信条約及び業務規則の関係に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
解答と解説を先に見る
先に見ると、この問題は今回は育ちません。
正解: 4. 憲章と条約又は業務規則の間の矛盾は憲章が、条約と業務規則の間の矛盾は条約が優先する。
「憲章と条約又は業務規則の間の矛盾は憲章が、条約と業務規則の間の矛盾は条約が優先する」が正しい記述です。電波法施行規則第2条第1項は、通信憲章を国際電気通信連合憲章(第1号)、通信条約を国際電気通信連合条約(第2号)と定義しています。
総務省の資料に抜粋された国際電気通信連合憲章第4条第4項によると、憲章の規定と条約又は業務規則の規定との間に矛盾がある場合には憲章の規定が優先し、条約の規定と業務規則の規定との間に矛盾がある場合には条約の規定が優先します。憲章と条約の矛盾で条約が優先するとする記述は、この前段に反します。
業務規則が憲章に適合していれば条約より優先するとする記述は、後段に反します。同憲章第54条第1項によると、業務規則は拘束力を有する国際的な文書であり、憲章及び条約の規定に適合するものでなければなりません。
適合の義務は合っていても、拘束力を有しないとする記述は誤りです。優先の順は憲章、条約、業務規則で、業務規則も拘束力を持ち、上の2つに適合しなければなりません。
根拠・参照資料: 電波法施行規則第2条第1項第1号・第2号(用語の定義)
関連キーワード: 通信憲章・通信条約・業務規則・優先
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